1993年 IEMTシンポジウム金沢や、その後の大宮でのIEMT/IMCにも参加しました。
いつごろから、先生にご懇意にしていただいたのか、きちんと覚えていませんが、何かあると、都度よくいろいろな方をご紹介していただきました。
2000年 上田での第2回半導体・実装技術研究会に参加です。
2001年 第1回からICEPにも参加し、傳田先生のご発表を拝聴しました。懇親会の時などにも、先生の近くにいて、やはりいろいろとご紹介いただきました。
2002年 NJF上田にも参加し、2003年の秋に、上田城で撮った写真が気に入って、それから、チャンスがあるごとに、上田城に行って四季ごとの写真を撮っています。
2004年には、ご本を2冊いただきました。日本からの講演参加者募集がうまくいかなかった、2001年シンガポールIMAPSでベアダイ実装についてお話し、韓国ソウル2006年ISMPへも参加できたので、先生のご都合もカバーできたと思っています。
北欧IMAPS Nordicから例年、ICEPへの北欧の参加者があるに、日本からは参加できず学会の立場がなかった時も、私が何度か行きお茶をにごしてきました。
2010年にはTSVの先生のお話を北欧でと、依頼があったのですが、先生がご自分で行かれるのは大変でしたので、代わりに、虎の威を借りる何とかで、先生の資料をそのまま持ってスェーデンへ行きました。先生の資料を英語に直すのは自分でやったのですが、今考えると。とんでもないことやってしまったことになります。その後もIMAPS Nordicへ10回ぐらい参加できました。
大変でしたが2011年のNJFとフィンランドNEXTとの2日間共催を、石井幹子さんもお呼びしてできたことは、大賀ホールでの思い出です。
60歳未満で2014年 EPTAメンバとして第1回EPTA公開セミナーにも参加しました。EPTAは60歳以上が前提でしたので、先生にまだ年がダメですとお話したら、「やっていることは、すでに、普通の人が60歳を過ぎてからやることをもうやっているのだから、構いません」と、特別待遇をいただき、勝手なことをいろいろと、大先輩の前で、お話していました。
先生のいろいろなご配慮を賜ったことで、世界中に多くの友人ができ、困難、災難、国難からも逃げ切り、エレクトロニクス実装技術44年目、海外生活31年目、海外起業27年目を実現できたと思います。 もしこの長野実装フォーラム参加のマイレージ計算があれば、ダントツに一番です。どうぞこれからも、こころの中にいていただき、先生のような話の仕方、人への応対が少しでも、できればと思います。先生ありがとうございました。
大西 哲也(おおにしてつや)